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ライフジャケット [釣り道具]

東日本大震災から47日経ったが、まだ心配で安心して釣りが出来る心境ではない。でも、安全に釣りがしたいのが本音。

そんなわけで、新しいライフジャケットを購入した。特に冬場は保温も兼ねてライフジャケットを着用していたが、今使っているジャケットはもう10年も使っている物。

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このリョービのライフジャケットは結構機能的で気に入っていたのだが、夏場は暑いので着用しない時が結構ある・・・。しかし、今回の震災のようにいつ地震があるか分からないし、特にこれからは夜釣りも多くなるので、備えは万全にしたい。

そんなわけで、軽いライフジャケットを探していたらベルト式の救命具を見つけた。今まで恥ずかしながらこの存在を知らなかったのだ。今回初めて知った事は、救命具にはチョッキ式の他に首掛け式・ポーチ式・ベルト式などの種類があることだ。

調べてみると、現在使っているチョッキ式は安価で一番普及しているが、かさばって夏場は暑いのは身をもって知っている。首掛け式はTシャツなどでは首がすれて痛い。ポーチ式はかなりコンパクトで身につけやすいが、海に流されて救命具が開いたときに装着する手間が大きく、泳ぎが不得手な人には危険。ベルト式は救命具が浮き輪のように広がるので商品によっては泳ぎが苦手でも安全。

以上の事から、夏場でも暑さが気にならず、軽いベルト式の自動膨張式救命具と予備のボンベを買った。商品は法定浮力の約2、5倍の大浮力を備えているので、通常のベルト式よりは100gほど重いが万が一釣りの途中で流されても何とかなるだろうと思える商品だ。

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釣りの途中で、大きな地震に遭遇する事はないと思うが万が一の保険のようなものだ。これで、夏場も安心して釣りをしたいと思う。


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また遠投コマセカゴを自作 [釣り道具]

生活環境が変わっても釣りの意欲は衰えない・・・。初夏の尺アジなどを考えて、またコマセカゴの作成に取り組んだ。

部品は、100均で買ったジェット天秤のステンレス芯某・ロケットカゴL・丸形オモリ8号・熱収縮パイプを使って若干加工するだけ。

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これを組み立てるのだが、ロケットカゴはカッターで加工する。

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これは遠投時、エサの身切れを防ぐ「付けエサホルダー」の部分だが、オモリに溝を入れて切り取ったコマセカゴに挟めるのがコツ。うまく挟めたら接着する。

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最後にこのように組み立てて、先をペンチで曲げて、熱収縮パイプで補強するだけ。本当はハンダ付けが良いのだろうけど、家にはハンダがないので、熱収縮パイプで代用した。

右が今回作ったコマセカゴで、左が昨年作った物。今回の物は以前よりオモリの部分が整い、コマセも量が入る・・・と思っている(^_^;)

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これは「付けエサホルダー」が付いていないサビキ針用の遠投コマセカゴ。

これからのホッケも良いが、やはり尺アジが釣りたい。

 


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海水を凍らせる [釣り道具]

本格的な釣りの季節にはまだ早いが、釣った魚の保存方法は常に考えている。

①クーラーの保冷力を高める②海水を真水が混ざらないように冷やす③尺以上の魚は絞めて血抜きをするなどだが、イナダやヒラメなどは別にして、尺以上の魚はあまり釣れないので小型の魚を冷えた海水で野締めにする場合が多い。

今までは釣り場で海水を汲んで冷やす方法を取ってきたが、今年からは海水を凍らせてクーラーに入れて持って行こうと思う。海水は家庭用の冷凍庫では凍りにくいとの考えがあり、今まで頭になかった。しかし、物は試しで、海水を海から汲んできて冷凍庫に入れておいたら一晩で凍ってしまった。多分、塩分などはかなり排出されて殆どは真水が凍った物と思われるが、そのまま解凍されると元の海水と同じ事だ。この氷をクーラーボックスに入れて持って行くと溶けても冷たい海水のままなので、立派な氷締めになる・・・と思う。

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これが家の冷凍庫で作った海水氷だが、塩分はけっこう外へ排出されている。でも、溶けると元の海水なので支障はないはず。

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先日100均で買った4.2リットルの食パンを入れるタッパ。この蓋を加工するのだが、同じタッパをもう一つ購入して、釣りの帰りには穴の空いていない蓋をすると、海水がこぼれない。この食パンを入れるタッパは形が真っ直ぐで思った以上に大きい。

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クーラーの底に保冷剤を置いて、その上に海水氷を入れたこのタッパを入れる。クーラーの蓋を開けても冷気が逃げないように、キャンプ用シートで中蓋を作る。左端の蓋を開けると冷えた飲み物などが取り出せる仕組み。これであまり冷気が逃げない・・・と思う。

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太陽の熱をいくらかでも反射出来るように、表にもマジックテープでシートを貼る。結局、一番の敵はクーラーの開閉で冷気が逃げるためなので、これで真夏も今までよりは快適になるだろう(^^)

それに、座りやすくもなったし・・・。


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百円ショップで新たな釣り道具を発見 [釣り道具]

近くの百円ショップへ水槽の下へ置く耐震パットを買いに出かけたが、釣りに使える面白い物をたくさん発見した。まあ、100円なのでダメ元で買って帰ったが、これがピンポン!

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これは物干し竿をかける時に使うひっかけ棒という商品で、90㎝まで伸びる。まるで釣り竿をかけてくれ!といわんばかりの商品だ。耐久性も申し分ない。

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これは食パンの保存容器で、要するに高さがあるタッパだ。これがクーラーにぴったりはまった。凍った海水を入れておけばキスや鰺などの魚も鮮度抜群だろう。もちろん蓋付きのタッパなのでクーラーも汚れない。

 

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ポリ袋を使ってゴミ入れなどにする商品だが、これもクーラー内の魚入れに使える。

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クーラーに保冷剤を入れてから、こんな感じにレジ袋をセットして取り付けるとクーラーを汚さず釣った魚を入れられる。真夏に使うのは厳しいが、そんなに暑くない時期には重宝しそうだ。

捜せばもう少し何かありそうだったけど、時間がなかったので今日はこれまで。


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遠投コマセカゴの作製 [釣り道具]

最近、底釣り用のオモリや砂紋バスター(もどき)の作製で、天秤から切断したステンレス芯棒などがたまってしまったので、前から考えていた遠投コマセカゴを作ってみることにした。

コマセカゴのオモリは7号程度にし、サビキ針用と遠投時に餌の身切れを防ぐ「つけ餌ホルダー」付きの2種類を見よう見まね作製した。適当に作ったので時間はそれぞれ30分程で出来上がった。今まで使っていた遠投コマセカゴは通販で購入したが、万が一ロストしたら困るな・・・などと考え、ちょっと使うのが勿体ない気がしていた。しかし、これだと気兼ねなくバンバン使えそうだ。

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右がつけ餌ホルダー付きの遠投コマセカゴで、左がサビキ2本針で使う予定。破損したり、使っていないコマセカゴやオモリなどを使ったので経費はかからなかった。取りあえずは春の尺アジを狙ってみよう。

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ちょっと難儀したのが、このつけ餌ホルダーだ。あり合わせの物を使った試作品なので、仕上がりはかなり雑になったが、高価な物も原理は同じなので、それなりに使えるでしょう・・・。


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砂紋バスター(もどき)の作製 [釣り道具]

以前、okimasaさんから自作オモリの「砂紋バスター」を作製している投げ釣り師のサイトを紹介していただきました。それを参考に根魚用のオモリなどを作りましたが、今回はそこで紹介されている「砂紋バスター」を見よう見まねで作製してみました。

このオモリは海草天秤やジェット天秤を改造したもので、浮力があるのでサビキが軽く、海中で自立しているので、当たりがあった時に自立していたオモリが倒れるので当たりが明確・・・という優れものらしい。私の場合は専門に投げ釣りはしないものの、道具箱に常に入れておきたいと考えて昨夜から作り始めました。

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天秤をキャップとオモリとに分離して、その間にウキ用の発泡素材をカットして接着剤で固定します。本物の砂紋バスターはステンレス棒を芯に使いますが、私の場合はある意味適当なので、元々天秤についている足の片方をそのまま使用するので、その長さに合わせて発泡素材をカットします。

発泡素材は中をカッターやハサミの先でくりぬいてオモリを接着し、その時に天秤の足を発泡素材の中に通します。それから、発泡素材の頭を削って、天秤の頭を被せて接着します。最後に先に飛び出ているステンレス棒(天秤の足)をペンチで曲げて、収縮パイプで固定します。

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出来たオモリを水に入れてみると、見事な浮力で自立します。これだと当たりが取りやすく、巻き上げる時も多分浮いてくるので、ジェット天秤よりも根掛かりが少ないかもしれません。良いサイトを紹介していただきましたm(_ _)m

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最後に発泡素材にテープを巻き付けると完成ですが、良いテープが百均で売ってなかった。仕上がりはオモリじゃなくて、余興に使う小道具みたいなってしまいました・・・。


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底釣り用の派手なオモリ [釣り道具]

okimasaさんのブログにお邪魔した時、投げ釣りのオモリが目について聞いてみたら、自家製のオモリだとの事。

そこで、その作り方を紹介したサイトを教えてもらったので、早速訪問してみたら、本当に参考になるサイトでした。私は底釣り用のハデハデなオモリがほしかったので、ちょっとアイデアを拝借して、オモリを作製しました。あまり器用ではないので、仕上げはきれいではないですが、使うのが楽しみです。

以前はナス形オモリのテープを巻いたり、天秤を加工したりいろいろ試しましたがいまいちでしが、今回のはコンパクトで派手に仕上がり、満足です。

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使っていないジェットテンビンの芯を切断して、蛍光玉を付け、百均の反射テープを貼りました。これで尺オーバーの根魚が釣れることを願います。


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通販でヘッドライトを購入 [釣り道具]

昨夜、たまに利用している楽天ショップからジェントスリゲルヘッドライトを安価で販売しているとメールが届いていた。商品の内容は以下の通り↓

遠方照射の利く白色光ヘッドライトです。その照射距離はなんと驚きの約45m!また、小型コンパクトタイプで夜のシーバス釣などに最適です。スイッチはボタンを押すだけのワンタッチタイプ!電源は単三アルカリ電池1本で10時間の点灯時間となってます。角度調節もできますので、とっても使いやすいですよ」との事。

今私の使っているヘッドライトはパナソニックの製品で性能が良く明るいが、コストが高いリチウム電池(700円前後)の使用でやや重量もあり圧迫感がある。かなり使い込んだのでそろそろ交換しようかな・・・と考えていた矢先のメールだった。楽天から販売しているジェントスリゲルヘッドライトの値段は1,659円で電源も単三電池1本とコストも安い。何よりも超軽量で頭に付けても圧迫感もないらしく、送料込みでも2,159円ほどだ。

心は購入に傾いたが、一応価格が本当に安いのを調べるためにアマゾンで同じ商品を検索してみた。そうしたらこの同じ商品が1,198円で送料は0円だった。迷わず半額で購入できるアマゾンで注文したのは言うまでもない。

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すべて込みで1,198円はお買い得だ。夜釣りがもっと快適になるかな。

 


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蓋付きコマセバケツ [釣り道具]

最近の休みは天候に恵まれなかったり用事が出来たりとなかなか釣り行けないでいる。そうこうしている間に5月が来てアジの季節になる。私の場合、陸っぱからの小物釣りがほとんどなので、クロダイ釣りのように大量にマキエは必要がなく、せいぜいコマセアミが数ブロックほどだ。先日、コマセ入れをバッカンから蓋付きのバケツに買い換えた。バッカンだとどうしても臭いや汚れが気になるし、余ったコマセを持ち帰るのも何かと不便だった。

小さめのコマセバケツを買ったので、汚れやすい魚掴みやコマセカゴ、コマセ入れなど汚れやすい物を持ち運びしやすいようにちょっと改良してみた。要は汚れ物を持ち運びしやすいようにくくりつけただけなのだが、車のトランクに無双さに入れてもつぶれる心配がないのもいい。

取りあえずホッケ釣りに行きたいが、機会があるかどうか・・・・。

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このように、魚ばさみやコマセカゴを入れた改良ペットボトル・柄杓入れなどはキーフックを付けてバケツにぶら下げ、水くみバケツはちょうど上に挟まり持ち運びは簡単そうだ。

 

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実際使う時はこんな感じ。柄杓入れは磁石でワンタッチで取り付けられるようにした。今からアジ釣りが楽しみだ。


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ツーリング用防水カバー [釣り道具]

部屋の一部を片づけていたら、10代後半から20代前半にかけてバイクのロングツーリングで使用していた防水カバーが出てきた。当時のロングツーリングでは大型のリュックなどに荷物を入れて走っていたが、雨の日の荷物が汚れないようにかぶせるカバーである。今の場所に引っ越して間もなく大型バイクは売ってしまったが、これだけは処分せずにしまってあったようだ。

しかし、これは釣りに使えそうなのですぐに試してみよう。大きさは申し分なく13㍑のクーラーとバッカンがすっぽり入る大きさなので楽に使えそうだ。さすが世界のホンダが制作したグッズである。

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世界のホンダオリジナル製品で丈夫なゴム製です。
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見た目より大きめで、かなりの物が入ります。
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釣りでは時々背負子を使いますが、こんな感じで使用してみます。

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