好きだった俳優の死 [映画]
この俳優が出演している映画は全部観ているわけではないですが、強烈に印象に残っていてます。
特に好きだったのが、「レナードの朝」「パッチ・アダムス」「アンドリュー」ですが、まだまだたくさん思い出します。「ジャック」も良い映画でした。アルコール依存症や精神疾患などを発症されていたとの事ですが、これについては何も言えないです。しかし、まだまだ年齢に応じた素敵な役を観たかったのですが、本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします。
最近は国内でも著名な学者の自殺のニュースが報道されていますが、追い詰められる→精神疾患→自殺を選択という事だそうですね。思うにマスコミや組織は個人の追い詰め方が尋常じゃないですね。たかだかと言っては大変失礼ですが、一度の失策?を寄って集って・・・。しかし、このケースは問題が複雑で大きすぎるので、個人がどうのと言える事ではないですが本当に残念です。しかし、関係者の方々には奮起して欲しいと願います。
自分もフッと死にたいと思ったり、知らず知らず誰かを追い詰めたりしたことがあったかもしれませんが何とか現在に至ってます。死ぬ気になれば何でも出来る!とは言うものの、実際ギリギリまで追い詰められた場合に本当にその考えになれるかはわかりません。自分だったらそこまで強くなれるかな~と考えたりします。
まだまだ生きなきゃならないですが、これから遭遇する私の悩みなんかは多分屁みたいなものなんでしょうから気楽に考えなきゃ・・・(-_-;)
ある意味だまされた映画 [映画]
ちょっと前の話だが「人類の起源」という宣伝文句に惹かれ、予備知識も何もないまま「プロメテウス」を観に行ってきた。宣伝が大きかっただけにある程度混んでるだろうな・・・と思ったら座席は超ガラガラだった。
映画は三分の一くらいまでは楽しめた内容だったが、途中から何か変だ?と感じ始めた。何と、この映画は「エイリアン」シリーズだったのね。「エイリアン」シリーズだとわかっていたら絶対観に行かなかった映画。
それに今更あのイカ型(タコ型)の生物はいただけない。子供の頃観た怪獣映画のバイラスにそっくりだし。
何がこの映画で「人類の起源」か?と考えたら、冒頭の数分で、多分、エンジニアが太古の地球に飛来し、黒い液体を飲んで人間の「元」となる遺伝子を創造した・・・という事だったのかと考える。この他にも謎が多く、配給側の狙いとしては、これからシリーズ化していくので、今は謎だらけでいいんじゃない?という設定に思える。
声優も剛力◯◯でへたくそだったし、声優くらいはキチンとした人物を使わないとダメ。映像が美しかっただけに突っ込みどころが満載で本当にモヤモヤして残念な映画だった。
※これはあくまでも個人の感想で、決して映画を否定しているわけでは」ありません。念のため。
ばかばかしくて、はまってしまったドラマ [映画]
タイトルの通り、あまりにばかばかしくてはまってしまったドラマが「コドモ警察」です・・・。ストーリーは、悪の組織レッドヴィーナスを追い詰めた特殊捜査課の敏腕刑事たちが、組織の作った特殊ガスを吸ってしまったことにより、全員子供になってしまった・・・!という設定のドラマです。捜査課のボス鈴木福クンは 「太陽にほえろ」 の石原裕次郎さんだし、タイトルロゴは完全に 「西部警察」 のパクリですね。多分、この2つの刑事ドラマをリアルタイムで観ていた年代には大受けするのでは(^^;)
これは再放送で、こちらの地域では数ヶ月遅れで夕方放送されています。通常では勤務している時間なので見ることは出来ないのですが、たまたま盆休みだったので目に留まってしまいました。
まるでボスと団長の合体ですね・・・。
よく見ると、ゴリさん・ヤマさん・殿下・ジーパンなどのパロディと思われるような・・・。このドラマのもう一つの面白い点は、体は子供、頭脳は大人(どこかで聞いたような・・・)だが、子供の体で生活しているので頭も子供化してゆく。今まで食べたくなかったプリンが食べたくなったとか、気づいたら公園で砂遊びをしていたなど、子供化との葛藤に苦しむ姿が馬鹿くさくて面白い(笑)
明日から通常の仕事なので連ドラ予約しよっと。
※上記すべての画像は商品の宣伝のために使用させて頂いております。
トムヤムちゃん [映画]
好きなカップ麺のひとつに「タイヌードル 春雨カップ・トムヤム味 56g」がある。
これは食べていると顔に汗がにじんでくるほど辛いが、癖になってしまう。いつも最後は残ったスープにご飯を入れて食べている。無くなってしまったので、またまとめ買いに行かないと・・・。それに安いし。
話はそれるが、いつもこの「トムヤムクン」を食べているとある映画を思い出してしまう。その映画は20代の頃の深津絵里、内野聖陽が出演している「ハル」という作品だ。
詳しいストーリーは割愛するが、まだ携帯電話が普及していない時代の映画で、パソコン通信の映画チャットルームを通じてドラマが始まっていく。内野聖陽(ハル)は地方の食品会社に勤務しており、タイ料理のトムヤムクンをスーパーに売り込みに行った際、試食会で担当者に「トムヤムクン」じゃなくて「トムヤムちゃんにならないか・・・?」と言われていたと記憶している。亡くなられた森田芳光監督の作品で最高に面白い映画でした。
まあ、そんな理由でいつも「タイヌードル トムヤムクン」を食べるときに「ハル」を思い出してしまうのだ。先にも触れたが、当時はまだインターネットや携帯電話の普及前でパソコン通信が主流だった。私はPC-VANを利用していたが、ニフティサーブ利用者が多かったような気もする。
ポケベル→パソコン通信→アステルのPHS→インターネット→携帯電話を経験している私ですが、良くも悪くも急に世の中が目まぐるしくなったな・・・と感じますよ(^_^;)
吹き替えが酷すぎる映画 [映画]
今日は休みだったので家でゆっくりしていたが、昼頃に灯油を買いに行こうと玄関を開けたところ大雪で凄い事になっていた。やっと除雪をし、灯油缶を積んで某映画館が入っているショッピングモール近くのスタンドに向かったが、買い物ついでに映画も観てきた。
観た映画は今TVで盛んに宣伝している「TIME」だが、宣伝が多い割に珍しく座席がガラガラだった。案外企画倒れの映画だったりして・・・とまあそれはそれとして私の場合、目が悪いので吹き替えで観る事が多い。最近、芸人や一般の芸能人が吹き替えをするのは賛成しないが、まあまあ楽しめると思っていた。
しかし今日はいつもと違って、吹き替えが映画をぶち壊していた。観ている時に、聞いたことがあるような無いようなヘタな吹き替えが気になって↓イライラするのだ。
観た後に分かったが、AKBの篠◯麻里子が吹き替えをしていたという。冗談じゃないよな。最近は何でもかんでもAKBで、行政や政府までがAKBを担ぎ出してる始末。
なぜこんな幼稚で安易な世の中になってしまったのか?映画の吹き替えから思った独り言でした。
「猿の惑星」観てきました。 [映画]
昔から猿の惑星シリーズが好きでよく観てました。私が子供の頃は年末年始になると決まって「猿の惑星」と「大脱走」が繰り返しテレビで放映されていたのを思い出します。
そこで、当然のごとく今日は「猿の惑星:創世記」を映画館で観てきました。作品は普通に楽しめましたが、このシリーズの続編に期待したいかな?と思える内容でした。それに今回はオリジナルの起源にはほど遠く、もう少し捻ってほしかったかな・・・。
しかし、この映画の宣伝文句は「ここまで泣ける猿の惑星は観たことがない」とか「涙がとまらない」などと「泣き」を強調していたようでしたが、確かに感動する場面はあっても、泣けるような内容ではなく、結末が恐ろしい内容だったような・・・。当然泣いている人は皆無で、なぜこんないい加減で大げさな宣伝をするのか、全く持って不思議です。
また、CMには沢選手を起用し、スポーツ新聞などでは『沢、なでしこ“ボス猿”になる』とか『沢穂希「猿の惑星」に「共感しました」 』などと、なぜか特別な意図を感じる(失礼・・・)見出しも見られました。沢選手はこの映画のCMで「シーザーのような強い信念と目標を持って、また世界で頑張りたい」などと言って(言わされて?)いますが、映画での猿のシーザーとあなたとはリーダーシップの意味が違うでしょ・・・と感じるのは私を含めた一部の人間だけでしょうか?
最後に、猿の飼育係がハリーポッターの「マルフォイ」だったのには驚きました。
マルフォイは見事に成長してましたね~。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2を観てきた [映画]
今日「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を観てきた。10年続いた映画の最終章ということで、久しぶりにワクワクした。3D映画も進化し、メガネもあの重くて使いづらいメガネが軽量化され違和感なく見ることが出来た。3Dメガネは買い取りなので、私はメガネにワンタッチで取り付けられるタイプの物を300円で購入した。次回からはこのメガネを持参すれば3D映画の料金はかからないというが、今度はいつ映画に来るのかわからない・・・。
肝心の映画だが、「死の秘宝 PART1」をもう一度見て復習してくれば良かったと後悔が残る。しかし、この映画は当初から出演していた3人はもちろんだが、ネビルやドラコなどの子役がそのまま成長して出演しているのがこの映画の凄さだと思う。また、悪役だと思われていたスネイプの「愛」がハリーを救ったと思われるストーリーにも驚かされた。そして最後、ハリー達が大人になった姿で映画が終了したが、この姿の方が何故かしっくりきていた。
これがメガネに装着する3Dメガネ。釣りに使う偏光レンズみたいで楽だった。それと今回が最後なので何かグッズを買っていこうと思い、この「靴下付のドビーの携帯ストラップ」を購入した。
大脱走とショーシャンクの空に [映画]
映画はたくさん観てきたが、好きな映画に大脱走がある。もちろんショーシャンクやレナードの朝なども最高に好きな映画だが、最初にインパクトを受けたのがやはり大脱走だ。バイク好きもこの映画で脳裏に刻まれ、仮面ライダーで開花したとも言える(笑)
私の場合「大脱走」と「ショーシャンクの空に」の映画がいつも頭をかすめている。大脱走は第二次大戦中、脱出絶対不可能とうたわれたドイツの捕虜収容所から、連合軍捕虜が大量脱走したという実話の映画化。捕虜達が「トム」・「ディック」・「ハリー」と名付けた三本のトンネルを掘って脱走を図るが、トムが発見されてしまい、最後にハリー一本に絞ってトンネルを掘り計画を遂行する。
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「ショーシャンクの空に」では主人公のアンディが妻と愛人を射殺したとする無実の罪で投獄される。アンディは「頑張って生きるか・・・それとも、頑張って死ぬか・・・」と自問自答しながら決して希望は捨てず、明日の自由を信じ続け脱走に成功し、時期に出所したレッドと海沿いの町(ジワタネホ)で再会する。
税金から給料を頂いてい人達などとは違い、民間企業に勤務している私達は常に何らかの厳しいリスクを背負っている。その為になかなか思っていることを実行できないでいる。しかし、比較にはならないが、大脱走の捕虜達やショーシャンクのアンディのようにある計画を企ててみようと考えている。
取りあえず、計画には「ハリー」と名付けてみよう・・・。
ショーシャンクの空に [映画]
帰って来てテレビをつけたら、「東尋坊の自殺者を保護する活動をしている人」をレポートしていた。自殺と言えばある人から勧められた映画「ショーシャンクの空へ」を思い出す。この映画は好きで今もテレビの上にこの映画のビデオテープが置いてある。私はDVDではなく、未だにビデオデッキを使っている。
この映画の主人公、アンディが「頑張って生きるか・・・それとも、頑張って死ぬか・・・」と話している場面がある。他にも「希望」という言葉が何度か聞かれる。
ありふれた言葉だが今の私にはちょっと心に浸みる。
あることをきっかけに仕事に対して全くと言っていいほど気乗りがしない。淡々と仕事はこなしているだけだ。それを回避するために現実を投げ捨てて逃避したりするのは以ての外なのだが・・・・・・。
アンディの人生に例えると本当に申し訳ないのだが「頑張ってこのまま会社に残るか・・・それとも、頑張って会社を辞めるか・・・」と考えたりする。あくまでも心の奥底の思いではあるのだが・・・。