砂紋バスター(もどき)の作製 [釣り道具]
以前、okimasaさんから自作オモリの「砂紋バスター」を作製している投げ釣り師のサイトを紹介していただきました。それを参考に根魚用のオモリなどを作りましたが、今回はそこで紹介されている「砂紋バスター」を見よう見まねで作製してみました。
このオモリは海草天秤やジェット天秤を改造したもので、浮力があるのでサビキが軽く、海中で自立しているので、当たりがあった時に自立していたオモリが倒れるので当たりが明確・・・という優れものらしい。私の場合は専門に投げ釣りはしないものの、道具箱に常に入れておきたいと考えて昨夜から作り始めました。
天秤をキャップとオモリとに分離して、その間にウキ用の発泡素材をカットして接着剤で固定します。本物の砂紋バスターはステンレス棒を芯に使いますが、私の場合はある意味適当なので、元々天秤についている足の片方をそのまま使用するので、その長さに合わせて発泡素材をカットします。
発泡素材は中をカッターやハサミの先でくりぬいてオモリを接着し、その時に天秤の足を発泡素材の中に通します。それから、発泡素材の頭を削って、天秤の頭を被せて接着します。最後に先に飛び出ているステンレス棒(天秤の足)をペンチで曲げて、収縮パイプで固定します。
出来たオモリを水に入れてみると、見事な浮力で自立します。これだと当たりが取りやすく、巻き上げる時も多分浮いてくるので、ジェット天秤よりも根掛かりが少ないかもしれません。良いサイトを紹介していただきましたm(_ _)m
最後に発泡素材にテープを巻き付けると完成ですが、良いテープが百均で売ってなかった。仕上がりはオモリじゃなくて、余興に使う小道具みたいなってしまいました・・・。
余興で、持って踊ったら楽しそうな柄ですね(^^;
先日使ったラムダは、海草に比べて、巻き上げが軽くて、
地形が分かりにくくて戸惑いました。
自立してしまうと、なお更地形が分かりにくくなってしまうのかなと、思いました。
でも、一度使ってみたいと思っています。
by evergreen (2010-11-28 15:52)
おーっ!やりましたねぇ~。
潮が早いときはちょっと注意ですねっ。
天秤にもよりますが、あたりが強く出ますので楽しいですよ。
楽しみですねぇ~
by okimasa (2010-11-29 22:17)
今の投げ界は魚信を楽しむ方向なんでしょうか?
自分がキャスターだった20年前は、遠投性重視で天秤を作っていました。
最近はちょい投げが好きになったので、魚信が楽しめる仕掛けにしてます。
シール貼る前は熱帯魚用ヒーターみたいですね。
by かわばち (2010-11-30 07:22)
evergreen さんへ
ラムダって形状が逆さになってるような天秤でしたよね。
新製品も次々に出て、つい使ってみたくなりますが、最後にはこれかなって思う道具に出会えば良いのですが・・・。
自立してると軽くて良いのですが、接地面が小さいので欠点はあると思います。こっちはもうキスのシーズンは過ぎてしまったので、テストは来夏までお預けなんですよ。
by kou (2010-11-30 20:25)
okimasaさんへ
見よう見まねで作ってしまいました。試しに水に放り込んでみたら見事な自立で大喜びしてしまいました。
これだと魚信はかなり伝わりやすいでしょうね。
早く試してみたいです!
by kou (2010-11-30 20:28)
かわばちさんへ
ホントにヒーターみたいですね(^o^)
ヒーターはカメの水槽で使ってます。
投げ釣りはとにかく遠投だ!と言う人が多い中、私もチョイ投げが多いです。竿も穂先が柔らかい物を使ってるので 、オモリも15号が限度かな・・・。
でも、当たりがダイレクトなので、そこそこ楽しんでますよ。
by kou (2010-11-30 20:32)