15.4.4 皆既月食 [自然]
ところで、今日は半年ぶりの皆既月食。前回は観察することが出来なかったですが、今回は天候がよければ、日本全国で欠け始めから欠け終わりまで肉眼で観察することができるという事でした。せっかくなので、デジカメ片手に「もしかしてあいつも見てるかな~」などと思いながら玄関先で見てました
午後7時24分ですが、外は寒かったです。デジカメはカシオの2万円台のデジカメです。私の腕ではがんばってこの程度でした・・・。
午後7時29分。
午後7時49分。肉眼では月は赤みがかっていますが、撮影画像はどうしてもモノクロになってしまいます。
午後8時5分。
午後8時7分。この後も最期まで観察したかったのですが、何せパジャマ(薄手のジャージ)姿のまま外にいたので、寒くて撤収してしまいました。本当に肉眼では月の色が変わり、綺麗でした。
ビオトーブ [自然]
用意したのは直径40㎝のスイレン鉢(1.980円)・農家から頂いた田んぼの土・蓮(980円)・スイレン用の土(300円)・メダカ・ホテイアオイ(水草100円)などです。7月21日田んぼの土とスイレン用の土を練り込みスイレン鉢へ投入し、その後水を入れてスイレンをポットから出して植え込みました。その後、落ち着いてからメダカ5匹を放しました。さらに寂しいので石をトッピング・・・。
まだ水が濁っていますが、2日も経つといくらか濁りも取れてきたようです。
7月21日には底までは見えませんが、蓮の茎が見えるほどになって来ました。この後はかなりの大雨の日が続きかなり心配しましたが、晴れ間を見て観察しました。
7月27日にははっきり底が見えるくらいまで水が澄んできました。メダカも1匹ダメになりましたが、他は元気に泳いでいました。蓮の葉も伸びてきたので石も撤去しました。
8月4日頃には蓮の葉もかなり大きくなってきました。蓮に対して鉢が小さすぎたかもしれないですね。一応ホームセンターの係の人に相談したんだけどな・・・まあ今更仕方が無いですね。この頃はまだ大雨が続いていたので、メダカが流れないように傾いた方の縁に石を置いておきました。
8月10日には蓮の葉が収まりきれず、鉢から飛び出して成長しています。
8月14日には梅雨明けし、毎日日差しが降り注ぐせいか蓮の生長が著しく、メダカも元気に泳いでいます。予定ではホテイアオイの根に卵を産み孵化させる予定ですが、どうなる事か。それより鉢の周りは蚊が多くてあまり観察できない状態です。一応ボウフラが発生した場合はメダカのエサになる予定です。取りあえず今のところボウフラの形跡はありません。そこで、今日の様子は・・・
かなり怪しい感じになってまが、早く蓮の花が咲くことを願ってます。
今季最強の寒波とか・・・ [自然]
土曜日の朝、玄関を開けたら大した雪も降っていないし間もなく日も差してきました。
これは予報も外れたか?と思って車を運転してたら昼過ぎから天気が急変し、かなりの雪が降ってきました。
でも最強の寒波にはほど遠く、普通に車を運転出来る程度でした。
まあ、これくらいの寒波だと助かるな・・・と思って今日の朝目を覚まし外を見たら、大変な事になってました。
雪も積もっていましたが最近で派珍しい猛吹雪。しかしどうしても外せない用事があり、子供を車に乗せて学校へ向かいましたがでも、猛吹雪で視界がゼロに近く信号も見えない状況。
「事故ったら大変なので引き返そうか」と話しながら時速10キロ程度でトロトロと走っていたら有り難いことに吹雪が若干収まったので、このまま走ることにしました。何とかギリギリに到着しましたが、こんなに緊張した運転は本当に久しぶりでした
報道されている青森県などに比べると大したことはないですが、現在外の状況はこんな感じで、排雪した雪が見上げるくらいの高さになっています。
気温は氷点下で冷凍庫のような状態です。
手前の白い塊は雪に埋もれた車ですが、後方にはそれ以上に雪が積もっていて、1日でつららがこんな感じになってしまいました。このつららが何かの拍子に車にぶつかる事が多いんですよね。
この雪も今度こそもう1週間の辛抱か・・・。
除雪で疲れる日々・・・ [自然]
今日は起きた時そうではなかったが、急に雪が降り出しあっという間に車が埋まるほどに積もってしまった。今日は休日だが同じく休みの職員と連絡を取り合い勤務先の除雪に向かうことにした。
午前10時に集合し、二人でさっと雪かきをして解散する予定・・・だったが実際はそうはいかなかった。
最初は乾雪でささっと除雪できたが、だんだん雪が強くなりみぞれっぽくなってきた。雪が湿ってくると重くなり体力も消耗する。かいてもかいても重い雪が降り注く。しかし、雪かきを続けないとこれもまた大変な事になる・・・。結局、雪かきは昼食を挟んで午後も続き、終わったのは午後3時40分だった。機会があれば半日でも代休がほしいところだ(絶対取る)。
帰り道では車の立ち往生で渋滞したり、除雪車と一般車がすれ違えず渋滞する箇所もあった。
やっと自宅についても降り積もった雪で車を入れることが出来ず雪かきをしてからやっと玄関前に車を駐車出来た。
除雪してもこんな感じで背丈よりも高く道路脇に雪が残っているので道路幅が狭くなり支障をきたしている。
私が住む地域は雪国であるにもかかわらず、除雪がヘタで有名だ。しかも今年の冬は不思議なことに除雪車を見ることが極端に少ない。聞くところによると市の除雪予算がオーバーしているので、安易に除排雪を受けないように委託業者に通達が出ているという。ニュースでは、除雪の技術が低いと認めた上で、市長と除雪対策室?の◯長が市民にはある程度我慢してもらうと発言していたが、その言い方にカチンときた市民も多いのでは無いだろうか。他市町村に比べ、桁違いの苦情の電話やメールが寄せられるのもわかる気がする。
毎年の事だが除雪した後でも道路はまるでクレーターのごとく凸凹で車が悲鳴を上げている!場所によっては歩行者も危険だ。
予算(血税)を無駄にせず、効率よく除排雪を行っている他市町村がうらやましい・・・。
雪かき・・・ [自然]
しかし、気分は正月でいつもより飲酒量はが多かったのは言うまでもない。
そんな正月休み最終日の今日、午前中に財布を買いに出ようと玄関を開けたら
雪が積もっていた>。<
車に積もった雪を払っても道路の雪をどかさないと車が発進できない。
これからは毎日この雪かき作業を繰り返さないといけない。今日も15分かけて車の雪と周りを除雪してやっと車を走らせることが出来た>。<
スキーやボードを趣味にする人には申し訳ないが、雪は迷惑だ。
野菜 [自然]
勤務先の空き地に適当に作った野菜畑がある。はっきり言ってド素人なので、管理はかなり悪い。関係者(特に高齢者)からはいろいろと助言があるが、それぞれ言うことがバラバラなので、結局我が道を行っている・・・。しかし、野菜というのは丈夫な物で、室外機の熱風や虫などの影響はかなり受けるものの、毎日かなり収穫できるほどになっている。
トマトだけでも10本の苗を植えてしまったので毎日かなり収穫出来ます。他には定番のナス、トマト、キュウリ、オクラ、シシトウ、ピーマン、唐辛子などもあり適度に収穫出来ます。しかし、大葉、枝豆などは失敗しました。何でも土壌が酸性だったかららしいですね・・・。
トマトは来客者にサービスし、他に収穫した野菜は職員で分けたりしています。でも私はといえば、結構な頻度でシシトウや唐辛子をもらって帰ります。なぜかこの手の野菜は不人気なんですね。勿体ない。多いときでは数日連続で持ち帰ってます。これは酒のツマミになり、ほとんどごま油で炒めて塩を軽く振って食べてますがさすがに飽きるので、時々天ぷらにしてます。
この野菜、すべて自家製と思えば有り難く、大変美味しく頂いています。今日も不人気な野菜を頂いてこよう。
オハグロトンボ [自然]
勤務先に作った中庭もたくさんの花が咲いて、自然にどこからか虫も集まってきた。このオハグロトンボもすっかり住み着いてしまった。
この1匹のオハグロトンボがすっかり居着いてしまい、私にとっては結構癒やしになっている。
このトンボは水の綺麗な場所で日陰の多い場所に生息するらしく、それを考えるとこの中庭は比較的良い環境なのだろう。
昔はどこにでもいたイトトンボだが、いまや貴重になってしまった感じがする。
別に小さな畑もあるが、モンシロチョウなども増えて来た。しかし、この幼虫が嫌いだといい殺虫剤を吹きまくる人もいる。畑にはアブラムシなども生息するのである程度の防御策も必要だろうが、とにかく虫や雑草を敵対視して、必要以上に草や葉っぱを抜いたりするのはあまり好まない。私は出来るだけそのまま(放置とも言うが・・・)の方が良いと思うのだが、これは考え方次第でどちらが良いと言える事ではない・・・。
自分の思いとして、虫が多いと言うことは自然に近いという事でもあり、その虫を食べる虫も集まり、この連鎖が良い環境をもたらすと考えているが、これは好みの問題でもあり結論がでないだろう。でも、私は化学◯◯をまき散らしたただのきれいな緑より雑然とした緑が好きだな~。
河原から石を・・・ [自然]
先週完成したカメ池だが、何か物足りないと話す人がいた。そこで石でも置こうと言うことになり今日、業務の一環として河原へ偵察に行ってきた。
今日は天気も良く、この河原も別世界のような感じがした。
私の住む地域は過疎だと言われているが、この川を見ているとこの地域に住んでいて良かったと思う。
雪解けの水は冷たく、ちょっと水量も多い。この川からちょっと石を借りることにした・・・^^;
河原から無期限で借りた石はこんな感じになったが、建物の中にある庭としてはまあまあ格好がついたと思う。
停電 [自然]
昨夜から天気が荒れて暴風警報が出ていたがあまり気にはしていなかった。風が強くなってきたな・・・と思いながら寝てしまったが、午前2時頃に携帯が鳴った。
何だろうと思いながら電話に出ると職場から「停電です」との連絡。家は停電じゃ無いのにおかしいな~と思いながらもすぐに着替えをして会社に向かった。外に出てみると想像以上の暴風雪で、看板や植木やドアなどあらゆる物が風で飛んでいた。道路に転がっている障害物をよけながら真っ暗な職場に着き、持参したランタンやヘッドライト、備品の懐中電灯などを出来るだけ集めて何とか灯りは大丈夫になった。
暖房は蓄熱式の暖房なので普通に暖かくて良かった。取りあえず連絡する所には電話をし朝に備えた。そしていよいよ明るくなり朝を迎えたが、外は思った以上に大変なことになっていた。
停電のため、もちろん信号機も機能していない。
近所の屋根が吹き飛んだようで、落ちた屋根をロープとタイヤで固定していた。
車で市内を走ると、このように屋根が吹き飛んで、電線に絡んだ光景が何カ所も目に入ってきた。これじゃ復旧に時間が掛かるわけだ。そして時間がたってくるにつれて、蓄熱式の暖房も徐々に温度が下がってくるので、発電機を利用してファンヒーターを使用することにした。急いでファンヒーターを買いにホームセンターに走り、ダイニチブルーヒーターとコロナファンヒーターをを数台ずつ購入し、備えてあった発電機に繋いだ。
このタイプの発電機を4台使用してファンヒーター数台と冷凍庫の電源を取ったが、ダイニチブルーヒーターだけがエラー表示(F01)されて使用出来ない。これはおかしいと思いメーカーに問い合わせたら、ダイニチブルーヒーターは発電機からは使用できないとの返答だった。理由はマイコンが発電機の周波数を認知出来ないとの事・・・。食い下がって詳しく聞くと、説明書に書いてあると言われてしまった。しかし、そうだったら箱に書いてほしいものだ。空けてしまったら返品も出来ないだろうに。しかし、一台だけダイニチのブルーヒーターが発電機で使用できたので、理由を聞くと、「理由はわからないが、ものすごくラッキーな現象です」だって・・・。そうなのか、この一台はラッキーなのかよ・・・。
これは問題なく発電機から使用できたコロナのファンヒーターだ。取りあえず今回の件ではっきりしたことは、非常用に発電機を使用する場合、ダイニチのファンヒーターは使い物にならないという事。やはり、さすがコロナファンヒーターだ。本当に今回の停電は勉強になった。
こんな感じで約20時間ぶりに電力が復旧した。本当に良かったと思うと同時に電気のありがたみを感じた1日だった。
いよいよ降ってきた [自然]
今年も嫌な季節がやってきた。雪国に住んでいるので仕方が無いが、やっぱり寒いのは苦手だ。昨年はエアコンの室外機が凍結で故障し無駄な出費出た。また、凍結した道路にばらまかれる融雪剤によって車も錆びる。昨年はスッタドレスタイヤ購入で10万円以上かかった。屋根に積もった雪が凍結して雨樋が破損した。暖房費もバカにならない。雪かきも重労働。スリップで事故に遭うかもしれない。車が雪に埋まって脱出不能になった。大きくなったつららを落としていたら、落ちてきたつららで怪我をした。でも、どんなに寒くても釣りには行く・・・。
今日は仕事で隣の市まで出かけたが、ここは山間部だけあって一面雪景色だった。まだこれくらいなら「きれいな雪景色だな~」程度だが、毎年、年を越す頃には大変な事になっている。せいぜい3ヶ月間の我慢なのだが・・・。