棒アナゴ

私は観ていませんが、数年前に「ヒミツのケンミンショー」という番組で 秋田県男鹿市では棒アナゴという食べ物を好んで食していると放映していたらしいです。それを観た男鹿出身の♂が「そんなものは好んで食べてないし、番組は話が大げさで嘘くさい」と話していました。
自分もあの番組はあまり好きではないので特に興味はなかったのですが、しかし先週「トコロさんの学校では教えてくれないそんなトコロ」でこの「棒アナゴ」を取り上げていました。この漁と生産加工は手間と時間がかかることから、 今はたった一人の漁師とその奥さんが作っているだけとなったという趣旨の番組内容でした。釣りを趣味とする自分はこれに興味を持ち、この７７歳の漁師が漁と生産加工を止めてしまうと、この棒アナゴが食べられなくなってしまうという危機感を感じてしまったのです(-_-;)
確かに漁師とはいえ、この過酷な漁と加工作業は高齢者には難儀そうでした・・・。
で、この「棒アナゴ」を食べてみたくなり、販売店を突き止めて、買いにい行ってしまいました。ついでに今日はボジョレーヌーボの解禁日というお祭りなので、ついでにワインも買ってしまいましたよ(^_^;)



冷凍棒アナゴ2匹で1.280円でした。これを冷凍したまま焼いてブツ切りにしていただきました。



最高に美味い！！とまでは言えないですが、そこそこの酒のツマミでした。皮はサクサクで身はジュワーッとした味覚でした。また買ってこようと思います。

コメント 4

へぇー 棒アナゴ、どういうふうに加工
されてるんだろう...

テレビは話半分程度というか
あまり強く信用しませんが、
曲がってるなりに元ネタとなる知らないことは
知ることができますね^^
by ryang (2013-11-22 12:51) 

ryangさん
このアナゴは一晩で2.000本を処理するそうです。獲ってきたヌタウナギの内蔵を手作業で絞り出してから一昼夜乾燥させるので、大変な重労働みたいです。
そんなに食べるものではないですが、良い物をテレビで知ることが出来ました(^o^)
by kou (2013-11-22 21:09) 

凄い興味深いですね～
内臓を手作業でとりだすだけで一人で１分間に４本処理できるとして
２０００本処理するとしたら５００分・・
一人だと８時間２０分・・・２人で４時間１０分・・・
単純に根拠のない妄想しただけでも大変そうですね(^_^;)
ましてや乾燥させたり他にも作業があるでしょうからね。
でもこのご夫婦が止めてしまえばもうたべれないんですね。
７７歳だとしたらいつ止めてもおかしくない年齢ですし。

これは御所のにあるスーパーセンター系列でしょうか？
買物時遭遇したらすかさず買い！ですね！
ありがとうございました！
by たか４７ (2013-11-23 01:24) 

たか４７さん
棒アナゴ、すっごく興味がありました。内臓作業は77歳の漁師さんが一人で行うそうで、奥さんはこの準備作業をしていました。
この作業中は寝ることが出来ないみたいでした。

これは男鹿方面のスーパーセンターです。
出かけたついでに寄り道してしまいました^^;
by kou (2013-11-23 16:23)