「猿の惑星」観てきました。

昔から猿の惑星シリーズが好きでよく観てました。私が子供の頃は年末年始になると決まって「猿の惑星」と「大脱走」が繰り返しテレビで放映されていたのを思い出します。

そこで、当然のごとく今日は「猿の惑星：創世記」を映画館で観てきました。作品は普通に楽しめましたが、このシリーズの続編に期待したいかな？と思える内容でした。それに今回はオリジナルの起源にはほど遠く、もう少し捻ってほしかったかな・・・。

しかし、この映画の宣伝文句は「ここまで泣ける猿の惑星は観たことがない」とか「涙がとまらない」などと「泣き」を強調していたようでしたが、確かに感動する場面はあっても、泣けるような内容ではなく、結末が恐ろしい内容だったような・・・。当然泣いている人は皆無で、なぜこんないい加減で大げさな宣伝をするのか、全く持って不思議です。

また、ＣＭには沢選手を起用し、スポーツ新聞などでは『沢、なでしこ“ボス猿”になる』とか『沢穂希「猿の惑星」に「共感しました」 』などと、なぜか特別な意図を感じる（失礼・・・）見出しも見られました。沢選手はこの映画のＣＭで「シーザーのような強い信念と目標を持って、また世界で頑張りたい」などと言って（言わされて？）いますが、映画での猿のシーザーとあなたとはリーダーシップの意味が違うでしょ・・・と感じるのは私を含めた一部の人間だけでしょうか？

最後に、猿の飼育係がハリーポッターの「マルフォイ」だったのには驚きました。

マルフォイは見事に成長してましたね～。

コメント 4

シリーズ物は後から作ったストーリーとの繋がりを上手にするのが難しいですよね。
猿の惑星は昔観たきりなので、今度レンタル開始されたら観て見たいです。

マルフォイ、意地悪な役柄だったのでそのような目で見てしまいがちですが、結構ナイスガイな感じですね。
by ＬｏｖｅＢｅｅｒ (2011-10-10 22:56) 

ＬｏｖｅＢｅｅｒさんへ
今回の映画は猿と人間の限りない戦いではなく、人間が作ったウイルスで人間が自滅して、投薬で知能が向上した猿が生き残って更に進化するだろう・・・といった内容でした。今までの起源とは結びつかないかな？と思うのですが、それなりに楽しめました。

マルフォイですが、今回も捕獲した猿を虐待するという悪役でした・・・。
でも、彼にスクリーンで会えて嬉しかったです。
by kou (2011-10-11 18:58) 

宣伝は　全米が泣いた　と、似たような感じでしょうか。
マルフォイもそうですが、ポッターのハーマイオニーも成長して女になりましたね。
by かわばち (2011-10-12 19:39) 

かわばちさんへ
沢さんが共感して最後まで泣いたそうです・・・。
ハーマイオニーは綺麗になりましたね。
外国人の子役は日本とは違うもんですね(-_-;)
by kou (2011-10-14 17:47)